れい子さん > 1句目は、寒さのためまん丸になった雀が「明日を訝る」とは・・
・・どのように解釈したら良いでしょうか〜〜? 06/01/21 00:44
友SANへのお返し書きながら、句の動機について考えていました。問われて考える
という機会を初めて貰って、今までどうして俳句創ってきたんだろうと改めて思い直
しています。何気に作って、公開して、・・・『俳句を遊ぶ』というグループまで
作って・・・。 やはり心と世界を共有したり、語り合ったりできるつながりを求め
ているのでしょうね・・・。共有したい心と世界があるのでしょうね・・・
それが何なのかの問だと思いました。れい子さんの問と向き合って、そのメッセー
ジをイメージできるような句を作らなければ伝わらないことを知りました。ありがと
うございます。「明日を訝る」のは愚仁自身なんですね。着ぶくれの雀さん達を出勤
時に庭の木に見ました。おはよう、って挨拶するんです。いつもは警戒心でざわざわ
するんですけれど、その時は身動きもしません。えっ、どうしたんだい?と話しかけ
ると、雀さん達の声が聞こえてくるんですよ。雀さんと語り合いたいことは、同じよ
うに、人と語り合いたいことなんでしょうね。雀さん達も「訝る」「明日」を・・・
「明日」さへ危うくなっていく現在のことを、語り合いたいですね・・・というメッ
セージなのかもしれません。雀さん達はこんな風に「明日を訝」っています。私もこ
んな風に・・・あなたはどんな風に、、、。 そして、その中身を語り始めていきた
いという願いです。「訝る」中身はどこまでも広がっていきそうです・・・雀さん達
は「明日」の餌が一番心配です。鹿さんも猪さんも人里へ下りてきています。そして
殺されていきます。人間と他の生き物がテリトリーを守って共生できない現実が続い
てきました。人間が人間を支え合い、守り合えない世界をこさえてきました。3万人
を超す自殺者が毎年出ます。東京証券取引所の閉鎖という虚構世界。額に汗して、助
け合って、苦しみも喜びも共有して生きていく人のつながりが破壊されていきます。
そんな破壊の極みの戦争の世紀へ逆行していく潮流・・・ピカドンはもうごめんだよ
!と雀さん達が語り合っているのかもしれないと・・・雀さん達が恐がっているの
で、雀さん達が安心して、喜びを語り合えるような、仁がおはようって挨拶したら、
おはよう、いってらっしゃい、って元気に応えるような平和な世の中であってほしい
ですね。
そんなつながり愛、支え愛、あいし愛の世界を生きている人がいました。その人に
学んだ雀さんと語り合う心です。その人の心と交心できなくなって、学び取ることが
できなくなりましたから、老仁は自分で、雀さんや花さんに語りかけて、雀さんや花
さんと語り合い、交心するできる心を見つけ出し、創りだしていかなければなりませ
ん。あいしあう世界を創りだしていくから雀さん、うんとうんとこの世界を訝って、
老仁に教えてくださいね。願いを伝えてくださいね。雀さん達の訝りをなくし、雀さ
ん達が安心して生きていけるようにしていきますよ。
『語り合い・つながり愛』 へのお誘い
http://jocoso.jp/sei77/703871 れい子さんの問を通して、れい子さんと語り合いたいと願いました。ホムピーでの
語り合いが、見ず知らずの人の出会いですけれど、心を語り合えるし、つながり合え
るんだという広場を創りだしていきたいと願っています。
真面目すぎるほど真面目な広場ですけれど、マイナーすぎる広場ですけれど、心を
開いて、つながり合える喜びを分かち合いたいと願っています。
青年達の自立への悩みや苦しみも語り合っていければいいなぁと願っています。
そんな青年達と語り合い、メッセージを発信してくれる大人の参加を求めていま
す。
一度覗いてみてくださいね。